Think Globally, Act Locally!!
(地球規模で考え、地域で足元から実践)

鹿児島県内の商工会の指導員に集まってもらい、中小企業がGXを進めていく上での考え方・GXの背景・全員参画活動の進め方・省エネ診断等のお話しをしました。

「中小企業診断士・環境経営審査員・エネルギー管理士」として、長く中小企業の環境
経営・省エネ診断等支援をしてきた考え方・進め方・実践事例等をベースに、中小企業が
足元から円滑にGXを進めるように商工会が支援するための講座でした。

   (1)自己紹介と中小企業経営支援活動の経過
        ①自己紹介:少年時代・企業時代・NPO活動時代の気付き・考え方・実践の経過
        ②危機的な地球環境問題と「環境」「マネジメント」「システム」視点での改善活動
 (2)GXの目的と動向
   ①GXの目的:経済成長・排出削減・安定供給:成長志向型カーボンプライシング
   ②世界・日本・企業・金融機関・自治体などの動向
   ③商工会新支援テーマGX:グリーン化に向けた新たな取組み・事業体制の見直し等
 (3)地球環境問題と対策の経過
   ①持続可能な社会の枠組み:1960年頃からの環境対策の大きな動向
   ②温暖化による様様な分野での影響:農林水産業・水環境・自然生態系・自然災害等
   ③足元の生物多様性の危機:地域の自然資源と生物の命の危機
   ④世界経済フォーラム:グローバルリスク2026:今後10年間重要度ランキング
   ⑤SDGsと環境経営:日本の環境関連項目の評価は低すぎる
 (4)地球環境問題対応の課題とGX
   ①地球温暖化クイズ:氷河期からの温度上昇とこれから100年の温度上昇は同じ 等
   ②日本の環境対応の課題:これまで環境省中心で、意識の高い企業・個人だけが実践
   ③中小企業の足元からのGXの進め方:トップ宣言・意識醸成・EMS・省エネ診断等
 (5)中小企業環境経営とその効果
   ①経営システムと環境経営システム比較一覧:身の丈に合う、使いやすいEMS活用を
   ②TGAL環境経営のステップアップ:仕組みと人のスパイラルアップ
   ③環境目標を変えて経営体質強化:環境負荷削減、環境効率・生産性向上等
   ④喜ばれる環境経営の効果:熱意をもって長く継続する中小企業の実践事例
   ⑤環境経営事業所社長たちの声:CO2削減やGX関連商品の開発・販売事例紹介
 (6)中小企業支援のための商工会への提案
   ① 商工会でのGXの進め方(案):意識の醸成・KESs1の活用・省エネ診断・標準化等
   ② 全員参画活動のしかけ:トップの思い・推進体制・環境教育・情報発信・専門性向上等
   ③ KESステップ1の活用:隗より始める「国内小企業版最適システム」の活用
   ④ 中小企業省エネの進め方:身の丈にあうEMS・エネルギー管理システムで統合的推進
   ⑤ GX関連補助金:鹿児島県補助金と国のGX補助金