設立の目的と主な活動
R5.4.6
(設立の目的)
『環境=経営=人づくり=地域づくり』の考え方で、「環境保全と環境の視点での中小企業と地域の活性化」を目指す。
(推進の戦略)
(1)環境活動の実効があがり、継続できるシステム提案と支援
環境負荷が大きい地域の中小企業が環境改善に取組み、そのことを通じて経営体質が高まり、
人が育ち、家庭や地域で環境活動する人が増える。
結果、伸びる会社が実現し、雇用の促進、地域活性化につながる。
そのためには、中小企業版の環境経営システムは、非常に有効である。
地域で、中小企業の身の丈に合う環境経営システムを活用して、伸びる会社を増やそう。
(2)環境意識の高い事業所・市民・自治体のネットワーク
企業だけでなく、家庭や地域での環境保全活動の活性化が必要である。
子どもや一般市民が家庭や地域での環境保全活動を推進するため、啓発・実践のための講座を
推進しよう。
環境に取組む事業者・家庭・自治体が連携して実践するネットワークづくりに努めよう。
(主な活動)
(1)中小企業版環境経営システムの普及・支援
①KES:KES協働機関(九州・沖縄担当)
②鹿児島市環境管理事業所:鹿児島市と連携
③EA21:EA21地域事務局かごしま・ECO-KEEA九環協と連携
(2)ゼロカーボンの推進
①事業所での省エネ診断の実施
②気候変動の緩和・適応のための審査などでの助言
(3)SDGsの普及・支援
①SDGs講座の実践
②SDGs推進の審査などでの推進助言
(4)事業所、一般市民、子ども向け環境講座
①環境経営講座:構築と運用、経営に生かす進め方、廃棄物管理 等
②公民館・学校出前講座:環境まちづくり、家庭での省エネ、子ども環境家計簿自由研究、
エコ検定対策 等
③SDGs・キャリア形成・創業講座 等
(5)環境情報の発信
①メルマガの毎月発信:環境経営訪問記・環境テレビ番組・法改正 等
②ホームページでの情報発信:環境経営改善事例・環境経営動向 等
(6)環境経営・ゼロカーボン・SDGs等の調査・研究
(7)連携・ネットワーク活動