KES審査員としての活動を始めて、21年が過ぎました。
その間、KESなど認証ビジネスへ求められるものも変化しています。
認証というだけでなく、如何に経営に役立つかに変わってきています。
審査の審査の価値が求められており、助言力の向上が求められています。
KES登録事業者もまだ始めたばかりのところから、20年間継続しているところもあります。
KES活動を始めたところ、短いところでは、まだ適合性審査が重点になります。
環境経営活動を継続する事業所では、適合性審査の内容はわかっている。
他社はどのような動きをしているか?経営的な雑談をして欲しいなどと要望されます。
顧客満足度を高めるためには、KES審査員は環境だけではない広い分野での絶えざる研鑽が必要です。