Think Globally, Act Locally!!
(地球規模で考え、地域で足元から実践)

2009.1.1

  新年明けましておめでとうございます。
本年が皆様にとって幸多き年となりますよう祈念致します。

  昨年は100年に1度という世界的な不況への突入だけでなく、信じられない社会的な事件も多発した年でした。
有限な地球で無限の成長を目指した考え方とシステムが限界を示しているのが現状だと思います。戦後の高度成長期、失われた10年を経て、これまでの考え方や枠組みを大きく変え、新しい時代をスタートしていく時期になっていると感じます。

  地球温暖化対策も昨年は洞爺湖サミットで2050年までに温室効果ガスを50%削減していくという国際的な合意が得られました。
しかしながら日本では2007年の総排出量は8.7%の増加となり、京都議定書の約束も守れない状況です。

  本年はこれまで温暖化対策に後ろ向きだった米国はオバマ政権に変わり180度政策転換し、新たな産業とグリーン雇用の創出も期待されています。
日本の環境政策も大きく見直し、環境で新しい日本づくりと世界のリードを望みたいと思います。

  地域でも以下のようなことが必要ではないでしょうか?
(1) 自治体・市民・事業所が真に協働した環境まちづくり計画の策定
(2) 省エネ・新エネをさらに促進する施策の充実・強化
(3) 長中期的な数値目標をもって活動する自治体・事業所の拡大
(4) 地域・職場などで活動する環境リーダーの育成
(5) 環境改善事例や環境ビジネス交流の活発化と支援活動 など

  厳しい時代ですが、環境・経済・生活を満たす新しい時代のまちづくりに本年も貢献できたらと思います。

NPO法人エコサポートTGAL 理事長 久留正成